コロナ禍での夏休み

まるで梅雨の様に雨が降りまくったお盆休みでしたね。コロナの影響でどこにも出かけられず、雨ばかりで更に気分も重くどんよりした夏休みとなりました。

オリンピックで盛り上がった気持ちが一気に冷めてしまい、まるで祭りの後の寂しさの様な暗ーい休みとなりました(-_-;)

吉田拓郎さんは祭りの後の寂しさを「女で紛らわし・・・」と歌っていますが、私は「VODで紛らわし・・・」た夏休みとなりました。

沢山の映画やドラマを見ましたが、大好きな「深夜食堂」と「今夜はコの字で」を見ながら、こんな居酒屋での交流が今後復活する事ができるのだろうか？とふと不安になり寂しくなってしまいました。

昭和を感じさせる古い居酒屋って海外のバルとは又違った趣のある日本独特の居酒屋文化だと思うのですが、これがコロナの影響を乗り越えていけるのかどうか？とても不安になります。

どうしても資本力のある大きなお店中心になってしまうのかと思うとあまりに寂しく、一日も早く収束して欲しいと願います。

感染者も急増しており、新しい変異株も存在するようですが、ただひたすら国民に我慢をお願いするだけの政府にはうんざりしかありません。

ゼロコロナが理想ですが、この状況ではウイズコロナを急ピッチで推し進めながらワクチン接種を拡大していくより方法は無いのではないでしょうか？

治療薬ができるまでただじっと我慢していたら経済的に瀕死の状態になってしまいそうです。

政府として「このような状況を目指す！」という青写真を明確に打ち出して全国民が一体となって「そこまで頑張ろう！」と思えるような環境を作って欲しいのですが、うつろな目で文章を読むような会見からは悲しいほど何も伝わってきませんね。

閑話休題　

いよいよパラリンピックが始まります。正直なところ今まであまり見たことが無く、関心も薄かったのですが今回は車いすバスケを楽しみにしています。

マンガ「リアル」の影響が強いのですが、車いす同士が激しくぶつかり合う熱いスポーツを実際に見てみたいと思います。

子供たちを観戦させるような話もあるようですが、これはオリンピック同様に無観客が必須条件ですよね。とても残念ですが都民を中心に国民みんなの我慢の上に成り立っているオリンピックですから仕方の無い事だと思います。世界的に見ても日本だからこそ今回のオリパラは開催できていると思っていますので。

さて、連休明けはボデーメンテナンスのご依頼が増える時期です。この時期はボデーが高温に焼けて汚れも落ちにくくシミになりやすい時期なのでメンテナンスの時期としては最適ですね。

そして今年度予定していた作業環境の改善として工場の一部改修も9月から10月のどこかのタイミングで実施する事になりました。

より高品質な磨き作業とコーティング施工を実現するための改修作業となります。工事期間中は作業車両の出入りなどがありご不便をおかけするかもしれませんが、その間の磨き＆コーティング作業については何ら問題のない環境で行えますので安心してご依頼ください。

それでは暑い日がまだまだ続きますので水分補給とコロナ対策を万全に、仕事とパラリンピックの応援で駆け抜けたいと思います。