埼玉県のキャデラックエスカレード様よりボディコーティングのご依頼です。
とにかく大きく、ゴツイアメ車らしい素晴らしいお車のご入庫で、しかも手間のかかる黒色ボデーです。下地作業のレベルが仕上がりを決めるため、とても気合いを入れて臨みました。
今回はセラミックION (イオン)のご指名を頂きましたので、まずは丁寧な下地作業からとなりました。
黒色ボデーの場合は特にシミや線傷が新車であっても目立つ状態でご入庫いただくケースが多いのですが、今回も例にもれず磨き甲斐のあるボデーの状態でした。
まずはその大きさに圧倒されてしまいますが、車のパワーに負けないようにこちらも気合十分でお車に接しました。
ポリッシャーとバフとコンパウンドの組合せをチェックしながら、このお車に一番合う組み合わせを探します。これが見つかればあとは集中して一気に磨き上げます。
ボンネットが半端ない大きさなので、中央部分の作業は体力勝負となります。 様々な光源を条件を変えて当てながら、丁寧に磨いていきました。
ボデー形状が複雑なため、小さなポリッシャーを使用する機会がとても多く、とにかく時間のかかる作業です。ですが、この磨き作業で全ての仕上がりが決まりますので集中しながら全ての磨きを行いました。
セラミックプロシリーズの新しいコーティングION(イオン)はこれまでの9Hと同様素晴らしい艶を発揮するコーティングです。
9Hより膜厚が厚いため、施工回数が少なくても9H同等レベルの効果を発揮いたします。
抜群の艶を長期間保てるのが特徴です。
今回のような黒色ボデーを屋外で保管される場合は、いくら丁寧に洗車をしてはいても残念ながら雨シミなどを完全に防ぐことはできません。
可能な限り綺麗な状態を保つためにも年に1回のプロの手によるメンテンスを受けられることをお勧めいたします。
この度は数あるショップから当店をお選びいただきまして誠にありがとうございました。
感謝・報恩・貢献 お客様とのご縁に心より感謝申し上げます。
次回はメンテナンスでのご来店をお待ちしております。
キャデラックエスカレードのボディーコーティング、丁寧な磨きと下地作業、セラミックプロコーティングのご用命は埼玉県さいたま市のドライバーズピットへ