埼玉県さいたま市のスバルレヴォーグ様よりセラミックプロ9Hコーティングのご依頼です。
事前にご予約いただきご納車後直ぐにご来店いただきました。
まずは下地作業を丁寧に行いコーティング施工になります。
コーティングの下地作業の目的は「塗膜の状態を最高レベルに引き上げる事」ですので、丁寧で繊細な下地作業と磨き作業が必要になります。
新車ですのでパッと見はとても綺麗な状態ですが、かといってその上にコーティング施工できるレベルではなく、細かいスクラッチキズやシミなど細かなトラブルを除去して研磨ではなく磨くことで塗膜の艶を最大限引き出します。
フードのダクトなどボデー形状が複雑なので、ミニポリッシャーを多用して細かく慎重に仕上げました。
こちらの色はK3Xのラピスブルーのツーコートパール塗装車で、赤味のあるブルー系のパール顔料が大きな特徴です。光の当たった部分は粗目の粒子がキラキラ輝き、全体的に透き通った深みのあるブルー顔料が輝いています。
丁寧なポリッシュ作業で最高レベルに引き上げた塗膜にセラミックプロ9Hを丁寧に塗り込んでいきました。
セラミクプロの施工により更に濡れた様な艶が増していくのが施工しながらでもハッキリわかる素晴らしいコーティングです。
ちなみに、ドアヒンジやリヤゲートのヒンジ部分など手の入らない部分は当社の場合、クオーツガラスコーティングを塗装してベースコートとして活用した後にセラミックプロ9Hを可能な限り指を突っ込んで施工しています。
汚れの目立つ部分で掃除の大変なヒンジ部分もクオーツガラスコーティングでスプレー施工を行っていますので安心です。
この度は数あるショップから当店をお選びいただきまして誠にありがとうございました。
次回はメンテナンスでのご来店をお待ちしております。
感謝・報恩・貢献 お客様とのご縁に心より感謝申し上げます。