埼玉県上尾市のマツダロードスター様よりボディガラスコーティング施工のご依頼です。法人のお客様で他のお車も全てクオーツガラスコーティングを選択されていますが、今回もクオーツの施工でご依頼いただきました。
親水性のクオーツガラスコーティングは洗車が楽で綺麗に乗れるため、一度気に入って頂けますとリピートして頂けるお客様が多い高品質のボディコーティングです。
こちらのロードスターはスカイアクティブ技術とマツダのデザインブランド『魂動』を採用したツーシーターオープンスポーツカーで、匠の技で魂を宿らせまるでアート作品の様な綺麗なボデーデザインが特徴です。
エンジンをフロントミッドシップに搭載していて前後の重量配分を50:50に設定されているため、スポーツカー特有のドライビングが楽しめるお車なのです。
細かいところでは、ドライバーに対してペダルレイアウトが正対して作られているためスポーツカーらしいドライブポジションを楽しめるわけです。
ボデーも剛性と軽量化を図るために超高張力鋼板の使用を71%まで高めて前モデルより大幅な軽量化を実現しています。
路面に張り付くような重心が低いボデープロポーションが本当に美しいお車でした。重心が低い分、下地作業は寝板を使用して下部の見えづらい部分も丁寧に作業しております。
一瞬、パールホワイトに見えるのですがこちらはセラミックメタリック カラーコード47Aのツーコートメタリック塗装です。
魂動デザイナーによる繊細なシルバーメタリックカラーという感じです。写真でも分かると思いますが角度や光の当たり方で微妙な色彩変化があり、明度の変化ではなく色彩そのものが変化する特徴があります。
粒子感の違ったメタリックを複数使用していて鮮やかな正反射45度の光輝感に、ピンク系のパール顔料が淡く色彩を放っています。角度によってはグリーン味 青味 青味とピンク粒子が混ざってバイオレット系に見える部分もあり、フリップフロップの大きなボデーカラーでした。
マツダと云うとソウルレッドが注目を浴びていますが、こちらのセラミックメタリックも今までに無い新しいシルバーメタリックですね。
今回の下地作業では、新車塗膜を無駄に研磨する事無く、表面をより平滑に仕上げ、極々薄い傷やシミなども完全に除去して鏡面に仕上げています。
今回もチョイスいただいたクオーツガラスコーティングは無機質のポリシラザンを主成分としたコーティング材で塗装施工することで大気中の水分と反応してシリカガラスへと転化します。
薄いガラス皮膜が油性の汚れを寄せ付けず、劣化しないガラス皮膜によって長期間に渡りお車を保護することが出来るのです。
簡単な水洗いで綺麗に乗れて、メンテナンス性も非常に優れるため 比較的安価で長期間効果が持続する高性能な親水性ガラスコーティングとなります。
丁寧な下地作業の後、クオーツガラスコーティングを塗装することでセラミックメタリックの淡くて渋い輝きを長期間保護いたします。
次回はメンテナンスでのご来店をお待ち申し上げております。
この度は数あるショップから当店をお選びいただきまして誠にありがとうございました。
【感謝・報恩・貢献】お客様とのご縁に心より感謝申し上げます。
ロードスターとマツダ車の高品質なボディコーティング&ガラスコーティングをお望みの方は、鏡面磨きと丁寧な下地作業にこだわるコーティング専門店 埼玉県さいたま市のドライバーズピットにご用命ください。