埼玉県桶川市のBMW320様よりガラスコーティングのご依頼でした。
新車でご購入後直ぐのご依頼で綺麗な状態でのご入庫で白ボデーという事でクオーツガラスコーティングを選択されました。
新車と言いますと綺麗な状態で渡されますのでピカピカのツルツルの状態になっていますが、その上から直接コーティングを施工する事はできません。
納車されるまでに繰り返される洗車によって洗車傷も付いていますし、販売店によっては表面に艶の出やすいものを塗っている場合もあります。又、納車されるまでずっと屋内で雨風を完全に防いでいるような環境はまずありませんのでシミなども沢山付着し、それらを取り除くための作業などもしている可能性が高いです。
私は若い時にあるディーラーさんの新車工場で働いていましたので新車の保管状況を目の当たりにしてきましたが、当然のことながら屋外に並んでおりました。
それを新車工場と更に販売店でも洗車を繰り返して納車準備をして綺麗にしてお渡ししているわけで、どうしても表面には除去しなくてはならない不純物や小傷などが沢山ある状況です。
ただそれが見えずらい程度という事ですね。
という事で、新車と言っても必要な下地作業を行いまして、当然新車に適したポリッシュ作業も行い塗膜の表面を綺麗に整えコーティング剤を塗れる塗膜の環境を作ります。
クオーツガラスコーティングはガラスを塗装するコーティングなのでスプレーガンで塗るように施工いたします。手元の圧力を1.5キロ程度の調整して艶を確認しながら塗り込んでいきます。
硬いガラス膜が特徴でボデーの塗膜をガラス膜が長期間保護してくれます。
親水性の汚れが付きにくいコーティングなのでお手入れも簡単でいつもきれいな状態が保てます。
この度は数あるショップから当店をお選びいただきまして誠にありがとうございました。
次回はメンテナンスでのご来店をお待ちしております。
BMWのガラスコーティング ボデーコーティングは埼玉県さいたま市のドライバーズピットへ